ABOUT US
Vision
インフォハントが実現したい社会
すべての人が自分らしい毎日を送る、多様な価値観を認め合う社会
Mission
インフォハントの使命
情報を取捨選択し、情報を読み解くことができる人を増やす
Core Competence
インフォハントの強み
クイズや演習を通じて楽しく学び、身に付くコンテンツ
ファクトチェック実務経験者による、リアルを伝えるコンテンツ
インフォハントが実現したい社会
すべての人が自分らしい毎日を送る、多様な価値観を認め合う社会
インフォハントの使命
情報を取捨選択し、情報を読み解くことができる人を増やす
インフォハントの強み
クイズや演習を通じて楽しく学び、身に付くコンテンツ
ファクトチェック実務経験者による、リアルを伝えるコンテンツ
インフォハント設立のきっかけ
私は幼少期より、「こうでなければならない、こうあるべき」と言われるたびに違和感と居心地の悪さを覚え、なぜ「こうでなければならない、こうあるべき」というものが存在し、それはどこから来ているのだろう、と考えていました。
日本で大学を卒業し社会人を経験した後、マレーシアとカナダで働き、約5年間日本を離れて生活する中で、「こうでなければならない、こうあるべき」の度合いや種類は、国によって大きく違うことを知りました。
その中でも、カナダ オンタリオ州トロントでの4年間の生活の中で、様ざまな人種・年齢・性別の人が、それぞれ尊重され自分らしく生活しているのを感じ、オンタリオ州は「こうでなければならない、こうあるべき」が少ない社会であることに気が付きました。そのような社会は私の理想とする社会であり、「多様な価値観を認め合う社会」であると思いました。
オンタリオ州トロントは人口の約半数が移民で構成されていること、メディア情報リテラシーを持った人たちが多くいることが「多様な価値観を認め合う社会」の実現に貢献していると考えました。そんな折、オンタリオ州は1987年に世界で初めてメディアリテラシー教育を義務教育に取り入れた場所であること、現在も幼稚園から高校までメディア情報リテラシー教育が行われていることを知りました。
そんな私が理想とするオンタリオ州で展開されているメディア情報リテラシーを日本でも普及させ、「多様な価値観を認め合う社会」を実現したいという想いを持って日本へ帰国し、インフォハントの活動を開始しました。
安藤 未希 I 代表取締役
獨協大学経済学部経済学科卒。専攻は社会保障、本好きが高じて司書資格を取得。
大学卒業後、コールセンター大手、マレーシアの商社、カナダの旅行会社に勤務。それぞれの会社で新しい部署や子会社の立ち上げなど、組織作りに携わる。カナダのハンバーカレッジで準修士号（人事マネジメント）を取得。
2018年より、在住していたカナダからファクトチェック・イニシアティブ（FIJ）で翻訳・リサーチ業務などを開始。2019年には南アフリカで開催された世界ファクトチェック会議（IFCN主催、Global Fact 6）に現地参加。2020年日本へ帰国し、FIJでリサーチャーの指導を行うと共に、インターネットメディアのInFactでファクトチェック記事の執筆を行う。
2021年よりメディア情報リテラシーを広めるための活動を開始。活動を本格化するため、2022年4月1日株式会社インフォハントを設立。同年6月、日本初のファクトチェック専門メディアを運営する一般社団法人リトマスを設立し理事に就任。
活動背景
インターネットの普及に伴い、誰もが情報を発信し、誰もが多くの情報にアクセスできるようになりました。しかし、インターネット上に溢れる情報は玉石混交です。中には間違った情報や、ミスリードした情報、煽動目的の情報、PR 表記のないPR 情報など、様ざまな情報が紛れています。そのため、間違った情報を見分けることができる、情報発信者の意図を理解することができる、つまりメディア情報リテラシーを身に付けることは、これらの情報から自分自身を守るために必要です。
情報を自分自身で咀嚼し、取り入れることができるようになることで、情報に振り回されたり、情報から過度に影響を受けることが少なくなります。そうなれば、自分の判断で自分らしい毎日を送ることができるようになるでしょう。
そして、自分らしく生きる人が増えることは、他者が自分らしく生きることを認めることを助け、「多様な価値観を認め合う社会」の実現に貢献すると考えます。
そんな「多様な価値観を認め合う社会」の実現のため、インフォハントはメディア情報リテラシーの普及に取り組みます。
社名とロゴに込められた想い
「インフォハント」は「エッグハント」というイギリスやアメリカで行われる、イースターの楽しい遊びの名前にインスパイアされて名付けられました。
子どもたちが楽しみながら庭に隠された卵を探し、見つけ、中身を確認するという行為を「情報」に置き換え、楽しみながら情報を探し、見つけ、中身（情報の真偽や、発信者の意図）を確認するという行為になぞらえています。また、エッグハントの舞台となる「庭」は多様な植物や昆虫、動物などがそれぞれ共存する場であることから、インフォハントが実現したい「すべての人が自分らしい毎日を送る、多様な価値観を認め合う社会」を表しています。
メディア情報リテラシーは、現在の日本において楽しいイメージで普及されておらず、「騙されないように・煽動されないように」という文脈で伝えられることが多く、「恐くてネガティブなもの」という印象を与えているように感じます。
インフォハントの社名には、そんな従来のネガティブなイメージではなく、楽しくメディア情報リテラシーを世の中に広めたい、そんな想いが込められています。
法人概要
| 名称 | 株式会社インフォハント |
|---|---|
| 住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座 7-13-6 サガミビル 2F |
| 電話 | 03-6555-2383 |
| 設立 | 2022年4月1日 |
| 代表 | 代表取締役 安藤未希 |
| 関連団体 | 代表安藤が理事を務める関連団体 一般社団法人リトマス |